申し訳ないけれど、
OJTの先輩が変わったことによって
肩の荷がするりと落ちた師走はちょっとたのしかった。
品川、恵比寿、六本木。その繰り返しの出張三昧も手伝って。
たぶん12月だけで7・8回は往復したのかな。
Express、すでにポイントでグリーンに乗れる。
でもまだ使ってない。とっておきのときに使う。いつだ。
2011年は…
と振り返っている今は実は2012年なのだけど、
6年間続けた仕事を辞めて、ニートになって、
海外旅行してリフレッシュしたら、大震災が起きて、
今の会社に入社したものの、
気分屋できつい先輩のもとに送られ、ほんとに、きつかったなあ。
特に秋。
10月なんてもうグチってもないのに周囲の人が心配したほどだった。
あまりにしんどいので、感情をなくして淡々と仕事をこなすことに徹した。
でも、そもそも仕事好きだし、時間は楽しくすごしたいから、
淡々としてる自分が苦痛でもあった。
比較的、ストレス耐性はある方に分類されがちなのだけど、
今回ばかりは本当にハードで、社内の心療診断テストで引っかかり、
呼び出しメールが届いた(そして無視した)ほどだった。
半年間、私にとってはけっこう大切な経験になった。
OJTを離れた今だから思える。
若い会社で、社内で誰かが言わなければいけない事実や規律を、
いわゆるお局様となって陰口叩かれようと声にださなきゃいけない。
先輩の背景にはそんな責任感があるのもうっすら感じていたし、
前職で似たような気持ちに立っていたから、
年下で後輩の新米ぺーぺーのくせに失礼な話だけど、
先輩の状況は分からないわけではなかった。
きついけれど、情の厚さもあったし、プロ意識も強い、
だから尊敬してるし、嫌いではない。むしろ好き。
…でも、きつい。ずっとベタ付けはきついっす。
中途採用の難しさを感じた。
前職ではお手伝いしてたのにね。
実経験というのはまったくちがう視点を育む。
中途入社のみんなは前職でそれなりに実績を残して、
自分の仕事のスタイルを持ってる。
そんな人たちにまったくちがうスタイルを持つ先輩たちがつく。
ちがうスタイルで仕事をすることになる。
引き出しが増える、という学びと同時に、
特に価値観・コミュニケーションの部分において
それがまったく自分の意にそぐわない場合は、
とてつもない苦痛を味わう。
で、味わった訳です。
しんどかった〜(・3・)もういや〜ってくらい。
ただ、前職で後輩を教えさせてもらっていた分、
あのときの自分を重ねて、
マネジメント(なんて言えるほど大層なものでもない)について
とてもたくさんの学びをくれた時間だった。
採用や教育において、
周囲は正解を決めることができない(と思っている)。
でも、自身の考え方や行動ひとつで
その環境がどんなものでも正解にすることはできる。
そう育ててくれたのは1社目の会社で、
社長や上司の思惑通りになってるのがちょっといやだけど、
1社目にはいった会社があそこでよかった〜♪と
古巣の忘年会で天真爛漫な上司に会って心から思った。
いまの仕事はとんだ畑違いで、戸惑うこともあるけれど、
ここにも気づくことから学ぶことはある。実務だけじゃなくて。
たぶん、前の会社の上司やブレーンさんが思っている以上に
(そんなこと決して口にはださないのだけど)
育てていただいたことにこころから感謝してるし、大好き。
いつか辞めたとき、
OJTの先輩やいま働いているこの会社にもそう思えるように
自分らしく、成果だけでなく人にも目を向けて
働いて行きたいなと思ったのでした。ゆいまーる。